ORIGINAL PARTS
X-TRAIL用の社外パーツがあるパーツ、無いパーツを自分なりにオリジナルに作ってしまった物を紹介
【すべて他人やショップには付けてもらっていません。自分で取付、製作、施工しています(タイヤの組み替えを除く) 】←これって自慢?

2010.4.25 トレーラーヒッチの交換
2009.4.18 シート下引き出し
2009.4.18 トレーラーヒッチの取り付け
2009.4.15 X-TRAIL20GTステッカーを貼付け
2009.4.12 ドアミラー格納コントロール取り付け、サイドGTエンブレムステッカー貼付け
2009.2.8 ゴミポケット取り付け
2009.1.29 電波時計付き温度計取り付け
2009.1.18 ALPINE製リアツイーター、ウーハーBOXを取付
2009.1.15 ALPINE製スピーカーに交換、ドア4ヶ所
2008.12.7 トノカバー取付、加工(M34用
2008.11.28 ナビリアカメラ取付、加工
2008.11.27 カーナビ前傾加工
2008.11.22 ETC取り付け、ルーフにイルミ配線
2008.11.16 カーナビ取り付け
2008.11.15 納車


トレーラーヒッチの交換

トレーラーヒッチは一年前にタグマスターを付けましたが、形状を見ても分かると思いますが、車体の下に大きく出っ張って、実際、自宅前の私道から公道に出る所が段差になっていて、さあ行くぞという時に段差にタグマスター本体下部をヒットしてしまいました。車両にもトレーラーにも荷物を積んでおり、どちらも車高が下がっているのはわかるけどこれは問題かとずっと思っていた所、オークションにT31用のオーストラリア日産純正タイプ(社外品)が激安で出ており、速攻で買ってしまいました。以前からバンパーに綺麗に埋め込みたく思っていたのでバッチリです。

メーカーはHYMAN REESE というメーカーですが、やはりオーストラリア製ってことでものすごくゴッツイ物です。
しかもタグマスターの牽引強度はクラスBで(最大牽引トレーラー総重量:550Kg、最大垂直静荷重:75Kg)ですが、このヒッチメンバーはなんとクラスEで(最大牽引トレーラー総重量:2000Kg、最大垂直静荷重:200Kg)です。
ここまでのトレーラー総重量を引っ張れる強度があっても実際は車両のブレーキ性能との兼ね合いからそこまでの重量は引っ張れません。トレーラー自体に慣性ブレーキ等の構造があればこの限りではありませんが、最大垂直静荷重:200Kgってのが魅力ですね。ヒッチキャリアなどもありますし。
これでもタグマスターより5kg近くは軽いので良いことばかりです。

ただ少し取り付けに問題がありました。 海外製の社外品特有のアバウトな寸法です。構造的には投げても壊れないくらい丈夫ですが、
コの字形になっている先端(取り付けた時前部)の間隔が少し狭かったのです。油圧のプレスやラムなどがあれば広げられるかもしれませんが持っていないので無理矢理付けるしかありませんでした。最大の穴のズレは10ミリ強ありましたがボディー側を広げて取り付けました。
最後にセットにはなかった7極コネクタージャックのステーですが、仮付けで終了しました。もっとすっきり付けたいけど下に出っ張るからな・・。

タグマスターの下部までは250mm 低い構造 右側タグマスター取り付け部 左側タグマスター取り付け部
(写真が赤いのは寝板が赤いので・・)
この2つを外して付け替えるだけ
(写真は前回のを流用)
本体はこれ一つ   銘版
本体取り付け完了。ボディー下部から10ミリくらいあるワッシャと太いボルトで固定 下部までは365mm 簡単なボルト1本とロックナットの構造でがたつきを防止 バンパーに切り込みを入れて取り付ければ完成
   
7極コネクタージャックのステーを仮止めなので新たに作らないと・・
実際の連結


シート下の引き出し

シート下が広く空いているので引き出しを作ってみました。といっても最初は100円ショップの樹脂製トレーを置いていただけでしたが、これではヒーターの吹き出し口があったりして平ではなかったので、ベニア板を切り、ちょっとした加工で上手く出来たので紹介します。シートを前後してもトレーも一緒に前後します。

310X350の板を切り前方にトレーのずれ止めの細い板を付ける
穴を4カ所開けて針金を通してシート下のシートスライドステーの下部に針金で縛る
トレーを乗せて完成


トレーラーヒッチの取り付け

いろいろなメーカーからヒッチメンバーが出ていますが、やはり価格で選びました。タグマスターです。
メーカーによってはバンパーの中にメンバーが入り、すっきり収まるのがありましたが、価格には勝てませんでした。
タグマスターを販売しているサン自動車は新しいクリーンディーゼルのエクストレイルには対応が未確認とありましたが、たとえ取り付け不能でも全く違う車種のを加工して付けるよりは遥かに作業が楽なのでその旨を伝え購入しました。以前乗っていたT30にはステップワゴン用のを無理矢理加工してステーを作り取り付けたのですが、その時はアングル加工、溶接などがあり大変でしたので今回はこのようになりました。

ヒッチメンバー自体は取り付けはそれほど時間はかからなく取り付け出来ましたが、カプラーからの配線作業が以外と大変でした。T30の時はスペアタイヤ付近にハーネスがあったのでそこから取りましたが、T31ではスペアタイヤを外してもハーネスは無く、やむなく内装を外す作業となり時間がかかりました。実際の作業は配線作業の方が時間がかかります。タグマスターの取り付け説明書には配線作業は記載が無く各自やりやすい方法で行うと良いです。この方法は参考までに。結局、無加工で取り付けできましたが、唯一7芯ケーブルが10〜15センチ短かった事くらいです。

部品構成

マフラー吊りゴムを外して一番後ろの穴を16ミリに広げる
(本来はマフラーを外す)

右側取り付け部分 左側の穴を広げた部分
バンパーを外し、バンパーリンフォースを外し、左右のリンフォース取り付け台の部分を外す 左右のブラケットを取り付け、メンバーを付けてリンフォースを取り付けした状態 カプラーにケーブルを繋ぎ車内へ 左側の水抜きパイプの穴を利用する
内装を外し、左のテールランプのコネクター下ハーネスからストップ、スモール、左ウインカーを接続、バックは同じはハーネス近くに来ているのでそこから取る
右ウインカーは右テールランプから取り回してくる
配線取り回し バンパーを付けてカプラーの端子をテスターで確認して終了  
   
下から


X-TRAIL20GTステッカーを貼付け

キッキングプレートにX-TRAILの文字が発光するオプションがありましたが、それを模して貼ってみました。文字の色はメタリックシルバーです。かなり良くできました。ただ凸凹の部分に貼付けたため剥がれやすいかもしれません。
リアガーニッシュにはX-TRAIL20GTの文字を貼ってみました。文字の色はミラーブルーです。

キッキングプレート
リアガーニッシュ


ドアミラー格納コントロール取り付け、サイドGTエンブレムステッカー貼付け

オプションのドアミラー格納コントロールを取り付けたのですが、エクストレイル用と思ってましたが、いろいろな日産車に取り付けられるように汎用品となっていて、取り付けには少し大変でした。エクストレイルはドアミラー格納スイッチがドアにあるので、コントロールユニットを取り付けはドアに中に取り付けます。(写真無し)、T30GTにも付けていたのですが、往年のスカイラインに付いていたサイドGTエンブレムを模してGTエンブレムステッカーを作って付けてみました。シルバーミラーシートにあらと白のGT、赤部分は反射シートで貼り合わせてみました。

サイドエンブレムGTステッカー
サイドエンブレムGTステッカー


ゴミポケット取り付け

ゴミポケットを付けてみました。100円ショップで購入した作業用の腰袋が100円であったのでそれに引っ掛け用のハト目をを付けて引っかけ式にしました。ボールペンなども刺せるのでかなりの便利ものです。

ゴミポケット


電波時計付き温度計取り付け

標準で燃費計の所の切り替えで温度計がありましたが、温度計を表示させるのに、何回も押すのがめんどくさいので取り付けてみました。
この温度計は電波時計が付いたもので、外気温、車内気温が同時に表示しているので便利です。

温度計


ALPINE製リアツイーター、ウーハーBOXを取付

アルパイン製のウーハーボックスとリア用にツイーターを付けました。リア用ツイーターは居るミナーション付きでした。今回取り付けたスピーカーは全てオークションで購入の中古品です。

フロントドアー純正スピーカー
フロントドアーアルパイン製


ALPINE製スピーカーに交換

ドア4カ所のスピーカーをアルパイン製に交換しました。フロントドアーのスピーカーにはバッフルボードが必要でしたので、ベニアで作りました、

フロントドアー純正スピーカー
フロントドアーアルパイン製
リアドアー純正スピーカー
リアドアーアルパイン製


トノカバー取付、加工(M34用)

純正オプションのトノカバーは高価なため、オークションでステージアM34用のを1,200円で購入し、無理矢理付けてみました

後方より


ナビリアカメラ取付

カーナビのリアカメラを付けましたが、カメラはアルパイン製ですが、標準で付いてくるステーで取り付けるとリアガーニッシュ下に付けた場合、下部に出っ張って付いてしまうので、リアガーニッシュを加工して埋め込んでみました。純正カメラより上手く付きました。出っ張りも最小限です。

後方より
下部より
下部より


カーナビ前傾加工

カーナビの取り付け位置のせいなのか、走行中に画面に光が反射して非常に見づらい時があったので取り付けステーに穴を開け直し、取り付け角度を変えて付けてみました。

傾斜を付けた状態
それまでの標準の状態


ETC取り付け

グローブボックスの中にETCを取り付けましたが、以前乗っていたT30からの移植です。もちろん車両情報はセットアップ済みです。このETCはアルパイン製ナビと連動していますがアルパイン製ETCではなくデンソー製です。



ナビ取り付け

オーディオレスで購入しましたが、純正のナビの位置とオーディオレスでの位置が違うのは、純正ナビを薦めるためにオーディオレスで不便さを味わせるつもりとも思わせる配置です。しかも取り付けの際の車速センサーなどの取り出し時のコネクターの取り付け位置が、なんと太いメインハーネスの裏側に固定されていて下から覗き込んでも見えない位置に隠されている。これは明らかに不便さを味わせるつもりです。
まあ何とか取り付け出来ました。 アルパイン製のX077です。

 



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